腰痛予防体操③
シリーズの腰痛予防体操の3回目です。主に良い姿勢を維持するための腹筋と背筋の運動が中心となります。地味な運動ですが少しずつ効果が出てきますので、コツコツと続けていって下さい!!注意事項は再度掲載します。
腰痛予防体操の目的
【1】十分な筋力をつけること
【2】身体の柔軟性を高めること
腰痛予防体操を行う上での注意点
●腰痛予防体操は、毎日根気よく続けることが大事です。効果を実感できるまでに人にもよりますが、1~2ヶ月かかる場合もあります。
●原因や症状によっては、体操によって状態が悪化する場合もあります。痛みが強くなる場合は運動を中止して早めに医師に相談しましょう。
運動3 サイドプランク
基本姿勢としては、横向きに寝て膝を揃えて90°に曲げ肘は肩の真下になるようにします。次に腰を浮かし、頭から背骨全てが一直線になるように腰を浮かします。呼吸は自然に行い、最初は10秒×3回くらいから初めて30秒×3回を目標にしていきましょう。
写真の姿勢が楽になってきたら、中級編では膝を伸ばして行うと不可量が増えます。他の運動でもそうですが、腰を上げたときに上がり過ぎても、下がり過ぎても十分な効果が得られなかったり、腰を痛める原因になるので注意して下さい。