腰痛予防体操4
シリーズの腰痛予防体操の4回目です。良い姿勢を維持するための腹筋と背筋の運動を中心に紹介してきました。腰痛を予防する上での目的と注意事項をおさらいします。
腰痛予防体操の目的
1 十分な筋力をつけること
2 身体の柔軟性を高めること
腰痛予防体操を行う上での注意点
● 腰痛予防体操は毎日根気よく続けることが大事です。効果を実感できるまでに人にもよりますが1~2ヶ月かかる場合もあります。
● 原因や症状によっては体操によって状態が悪化する場合もあります。痛みが強くなる場合は運動を中止して早目に医師に相談しましょう。
運動4 ハンド&ニー
基本姿勢としては四つ這いの体勢から、お腹に力を入れて片腕を挙げます。そのままの姿勢で次に反対側の脚を挙げます。(右腕を挙げたら左脚をあげる)
呼吸は自然に行い、10秒くらいしたら反対側を行います。これを2~3セットくらい行いましょう。