令和2年10月1日から、ロタウィルスワクチンが定期接種になります
※対象者:令和2年8月1日以降に生まれた方
ロタウィルス胃腸炎は、乳幼児に起こる感染性胃腸炎の一つで、ロタウィルスに感染することが原因となります。感染力が強く、小さな赤ちゃんが感染すると激しい嘔吐や下痢のため脱水を起こすなど、重症化しやすい病気です。今のところロタウィルス自体に効く薬はありませんが、ワクチンの接種により予防することが期待できます。
これまで、ロタウィルスワクチンは任意接種でしたが、令和2年10月1日より定期接種となります。令和2年8月1日以降に生まれた方を対象に、生後2ヶ月から接種できます。ほかのワクチンとの同時接種についても、スケジュールを立ててご案内いたします。当院で予防接種をご希望の方は、まずはお電話でお問合せください。