2023年3月21日(火・祝日)にあいの光医院・牛窓にてシンポジウムを開催いたします。
感染症対策を十分取った上での会場開催と、インターネットによるライブ配信の併用で準備を進めております。
午前・午後の2部構成。様々な分野の有識者計8人が基調講演や特別講演の後、シンポジウムを行います。
「持続可能な地域公共交通と地域医療の在り方」をテーマに、両備グループのシンクタンク・地域公共交通総合研究所(岡山市)をはじめ、岡山県内の自治体関係者、へき地や交通不便地域で奮闘する医師らを講師に招いて現状報告や提言をいただき、当研究会の目的である、国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」と厚生労働省が掲げるビジョン「地域共生社会」の実現に向けて道筋を探っていきたいと企画しました。
この機会にぜひご参加いただければと思います。
お申し込みは、申込書をFAXいただくか、もしくは、webから申込みをお願いします。
開催内容は下記の通りです。
- 行事名 シンポジウム「グローバル経済から転換期にある地域経済を切りひらく」
- テーマ 持続可能な地域公共交通と地域医療の在り方
- 日時 令和5年3月21日(火・祝日) 10時~16時35分(予定)
- 場所 あいの光医院・牛窓(瀬戸内市牛窓町牛窓3121-1)
- 内容 有識者8人による講演及びシンポジウム
- 参加費 無料(抄録集販売500円)
- 主催 地域共生社会研究会 実行委員会
- 共催 株式会社日本医療企画
- 後援 瀬戸内市、山陽新聞社、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、岡山プライマリ・ケア学会
【プログラム】
【午前の部】
基調講演①
● 三村聡氏 岡山大学地域総合研究センター長・教授 演題「 地域包括医療活動と地域モビリティ~岡山大学の取り組み事例を中心に~ 」
基調講演②
●大上真司氏 一般財団法人地域公共交通総合研究所副理事長 演題「 地方都市を元気にする地域交通のポテンシャル 」
【 午後の部 】
基調講演
● 那須保友氏 国立大学法人岡山大学理事・副学長 演題「 地域において大学が果たすべき役割とは 」
特別講演
● 山本雅則氏 吉備中央町長 演題「 デジタル田園健康特区等の取り組みについて 」
シンポジウム
座長: 那須保友氏 テーマ「 地域活性の核となる地域医療・介護への期待~自治体と医療機関の役割~ 」
シンポジスト講演
● 大槻剛巳氏 新庄村国民健康保険内科診療所長 演題「新庄村国民健康保険内科診療所長」
● 青木秀樹氏 西粟倉村長 演題「 村民一人一人が安心して暮らせる医療・介護の充実を目指して 」(仮)
● 福嶋啓祐氏 岡山プライマリ・ケア学会会長(医療法人福嶋医院理事長) 演題「 プライマリ・ケアと地域医療―浅口市寄島町の現場から 」(仮)
● 青木佳之 氏 医療法人青木内科小児科医院理事長 演題「 過疎化の進む地域医療とソーシャル5に向けての取り組み 」
パネルディスカッション(6氏による)
【問い合せ先】地域共生社会研究会 事務局
岡山市南区大福281-5 (医療法人青木内科小児科医院内)
電話番号:086-281-2267 FAX番号:086-281-2275
E-mail :chiikikyousei.okayama@gmail.com
担当:森田・森谷・長崎・谷脇