ロコモとは?
ロコモという言葉を聞いたことがありますか?
ロコモとは、ロコモティブシンドロームの略で日本語で言うと【運動器症候群】のことです。
【運動器障害】により、要介護の状態や要介護リスクの高い状態になることを言います。
もっと具体的には、筋肉や骨に様々な障害(ケガや能力低下など)が合わさり、『立つ・歩く』などの移動能力が低下していき、ロコモが進行すると「立っていられなくなる」「長時間歩けない」「お風呂やトイレに一人で行けない」などの生活に支障をきたし、要介護状態となるリスクが高くなることを言います。
今回は自身のロコモ度を確認してみましょう!
*1つでも当てはまれば、ロコモの可能性があります!
- 片足立ちで靴下が履けない
- 家の中でつまづいたり滑ったりする
- 階段を上るのに手すりが必要である
- 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
- 2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
- 15分くらい続けて歩けない
- 横断歩道を信号で渡り切れない
(ロコモチャレンジ!推進協議会 HP:https://locomo-joa.jp/より引用)
気になる方は、上記ホームページ内にロコモ度のテストもありますのでやってみてはいかがでしょうか。
次回よりロコモ予防の為の運動を連載していきたいと思います。